パートナーも読みたい一冊
トラウマも働いてしまい、好きなのに触れられません。
ても自らつなげないのです。
パートナーには必ず読んでもらいたい一冊として購入しました。
共感できる所が多々ありました。
日本はまだ性虐待、性に関する暴力の被害に受けた方のケアが遅れてます。
二人でセクシャリティを見つめなおしたいカップルにもお勧めです。
自分の性を獲得するガイドブック
性虐待サバイバーにとって、セックスを楽しむということは、しばしば想像以上に困難を伴う。受けた被害の記憶だけでなく、自分にとって良いセックスとは何かが経験としてわからないからだ。
そして、それを「分かっている健常者(あえて健常者と言ってしまうけど)」は実はものすごく少ないし、いたとしても性は至極個人的な問題だから、その答えが自分にとっての答えとは限らない。
そもそもどうなったら「治った」というのか?「倒錯じゃない、正しい性」って何?加害者に支配されない状態とは?
そんな悩みにぶち当たった性虐待被害の当事者には大きなヒントを与えてくれると思う。答えじゃないよ。ヒント。あるいは指針。
直接的な表現や内容を含むため、抵抗を感じる人もいるだろう。それでも何らかの気づきは与えてくれる一冊。
とってもいい本!読むだけで力があふれてくる。
セックスしようとしているサバイバーにも、セックスするつもりがないサバイバーにもお勧め。サバイバーが避けて通りがちな性的な部分の癒しに取り組むきっかけになるよ。トリガー(虐待を思い出すような引き金)への対処など、詳しい。日本語の本でトリガーへの対応方法が書いてある本をはじめてみました。またサバイバーのアクティングアウトについても少し書いてある。サバイバーに差別的な心理学者や精神医学者はサバイバーがセックスに積極的だと「虐待の再現」だとか「虐待的な関係しか知らないから、かえって虐待的な関係のほうが安心するのだ」とかいうよね。見下してるよ。そんなあほな学者たちのいうことなんか蹴っ飛ばして、なんでサバイバーである自分がそういう行動したのか、自分のことばで語りたいよね。そんなことばを見つけるきっかけになるような本。SM、オナニー、同性愛というような日本語の本にはないようなことも、偏見なくきちんと書いてある。作者のステイシーへインズはジェネレーション5という虐待を5世代でなくそうというユニークなキャンペーンをしている。こちらもごらんあれ。
性を自分のものとするための一冊
上司に連れられて初めて行ったスナックに少し寂しそうな10代のホステスがいた。ところが、彼女の行動にはやけに性を強調する仕草が見受けられることに気づいた。しばらく話した後、そのことを指摘すると彼女が突然泣き出し、彼女の性的な深い傷についてとぎれがちに語り始めた。インセストの犠牲者だったのだ。私はことさら平静を装ったが、動悸は打つし、彼女をまともに見ることはできなかった。彼女には同棲相手がいたが、セックスの後は一人でそのフラッシュバックと格闘し、いつも枕を濡らしているとのことだった。墓場まで持っていく話しをしてくれた彼女がお店をやめるとき、私がプレゼントしたのがこの本だった。しばらくして、「すてきな本をありがとう。がんばる。」とメールがあった。
すべての女性(又は男性)へ
タイトルこそ「性的虐待を受けた人の...」とついていますが、本書は幸いにして性的虐待を受けてこなかった人々にもあらゆる性的固定観念や思い込みを払拭してくれるまさに『ポジティブ』なセックスガイドだと感じました。 特に日本女性は無意識に性的なことがらに対して抑圧されてき経緯が多々あると思われますので、本書をきっかけに、自分のセクシャリティを再確認させられると思います。 もちろん、性的虐待、もしくはそれに近い体験をされた方々にも充分に配慮がなされ、癒しはもちろん、性の自己決定権、性の大切さ、素晴らしさを取り戻すきっかけとなる貴重な本だと思います。
明石書店
癒しのエンパワメント―性虐待からの回復ガイド あなたが悪いのではない―子ども時代に性的虐待を受けた女性たちをカウンセリングする 心を殺された私―レイプ・トラウマを克服して 子どものころに性虐待を受けた人のパートナーのためのガイド (性虐待を生きる力に変えて) サバイバーズ・ハンドブック―性暴力被害回復への手がかり
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